東京女子大学 人文学科 英語文学文化専攻

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編集部員夏休みレポート「ケンブリッジ教養講座」

Report by Miki Nagasawa

今夏は、東京女子大学が主催している「ケンブリッジ教養講座」に参加させていただきました。この講座には全学科・専攻の2年生から応募ができ、今年の参加人数は2年生・3年生合わせて16名でした。私は英語をツールとして学習することに興味があったため、今回応募・参加を決めました。
この講座ではイギリス政治・イギリス文化(アメリカ文学の要素も含む)を学び、8月5日~8月30日のおよそ1カ月の間をケンブリッジ大学のうちの1つ、ヒューズホールで過ごしました。政治・文化の2つの授業は英語で行われ、Lecture・Seminarの2つの要素が各授業を構成しています。Lectureでは先生の講義を聴く時間、Seminarでは各自先生への質問や、課題として出されるプレゼンテーション(他に課題としてエッセイも出されます。)を発表する時間となっています。私は英文専攻で米文学ゼミに所属していて少し予備知識があったため、特にイギリス文化の授業が興味深く、また実際に勉強していてとても面白かったです。

下の写真は、私が滞在したケンブリッジの写真です。ロンドンから各停の電車で分くらいのところにあります。

↑ 晴れることが少ないそうで、晴れの日はこのように芝生でピクニックをしている人が多く見られました。

↑なんと牛がいました!

↓ケンブリッジはパンティングと呼ばれる川下りが有名な場所です。 このようにパントと呼ばれる手漕ぎ船で川を進みます。

↓予習復習・課題はこのようにハード…
個人で頑張るのはもちろん、みんなとも協力し合って取り組みました!

平日は毎日授業があるため、外出といってもスーパーに行く程度で遠出はできませんでした。しかし毎週土日になると、PAと呼ばれる現地の大学院生・大学生がスケジュールを計画してくれた場所へ電車に乗って行くことがありました。
これはそのスケジュールの1つにあった、グローブ座での劇鑑賞の写真です。私たちはここで「Macbeth」を鑑賞しました。

なんと真ん中の立ち見席は移動自由で、指定席に座っている人でも立ち見席に自由に移動できます! 立ち見席は役者の方が入ってくる時があるので人気の場所です。↓

↓本当に天井がなかったです。

シェイクスピアの作品ということで、やはり劇中の英語は難しいものでした。しかし役者の演技力の高さ、また、日本の劇にはない観客参加型のスタイル(頻繁に舞台上の役者が観客に声をかけてレスポンスを求めたり、なんと役者が観客の中に紛れ込んで、まるで観客をエキストラのように扱うのです。)に終始感動していました。

次の写真は皆でロンドンに行ってアラジンの劇を見た時の写真です。

↑この劇も観客参加型のスタイルをとっていて、観客のほとんどは静かに劇を観るというより、面白い場面があったら豪快に笑う人が多かったです。

その他として、頻繁に行ったロンドンでもいくつか面白い発見がありました。

↑これはロンドンにあるウォレスコレクションと呼ばれる美術館です。この写真のように、部屋によって壁紙が異なり、とても綺麗でした。壁紙が部屋毎に違う美術館はウォレスコレクション以外にもたくさんありました。日本ではそのような美術館をあまり見たことがなかったので新鮮でした。

この美術館以外にもイギリスでは大体の美術館が無料のため、美術館の中には寄付金を入れる箱が置かれていたり、有料のパンフレットが売られていました。

↑パンクファッションの発祥地であるイギリスならではの展示品もロンドンで見かけました。

↑ハリーポッターに出てくる9と4分の3番線がある、キングス・クロス駅です。
駅構内に実際劇中のカートを再現したものがあり、たくさんの人が記念写真を撮っていました。

↑イギリス政治の授業で学んだ、貴族院と庶民院が実際に使っている国会にも行きました。 一部のみ撮影可で、他の豪華な部屋は撮影禁止でした…悔しい!

↑有名なイギリス料理、フィッシュ&チップスです。
他のお店でもフィッシュ&チップスを頼むとマッシュされたグリーンピースが付け合わせでついてきます。
衣がサクサクで美味しかったです!

非常に充実した1カ月でした。「よく学び、よく遊べ」この言葉を本当にそのまま表しているような講座で、かけがえのない貴重な体験ができました。海外に行きたい、しっかり勉強して有意義な時間を過ごしたいと思っている方、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

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